安否マン

CASE STUDY導入実績

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voice 03株式会社アルテックス

ANPICは従業員の命を守るための防波堤です。

株式会社アルテックス 業務部安全衛生環境G 野中 浩和 様

アルミダイカスト製品(カーエアコン用コンプレッサー部品等)の製造・販売をしている株式会社アルテックス。
同社の業務部安全衛生環境Gの野中浩和様に、ANPIC導入の背景や効果についてお伺いした。

安否システム検討の経緯を教えてください。

今までは、電話連絡網で安否確認をおこなっていました。
しかし、いざ災害が起きた場合に連絡網で従業員全員の安否が確認できるかと不安を感じていました。また、安否状況を収集した後の確認や連絡に非常に手間や時間がかかると考えていたため、安否確認システムが必要だと検討しました。

ANPIC導入の決め手はなんですか?

決め手は3つありました。
1つめは、一般企業だけで独自に開発したシステムではないというところです。
静岡大学と、静岡県立大学、アバンセシステムが共同開発をしたというところに信頼を感じました。
2つめは、地元企業だということです。何かあればすぐにサポートしてもらえるというのは大変心強いです。
3つめは、他社と比べ機能はほとんど変わらず安価だということです。初期導入費だけでなく、月々のランニングコストが安価というとことは継続していくうえで大きなポイントでした。

システムを使用した訓練をおこなったことはありますか?

導入してから2年弱の間に、約10回ほど訓練をおこないました。報告率も徐々に上がってきており、システムが定着化してきていると感じています。

社員の皆様への周知のコツを教えてください。

社長が、ANPICは安否を確認するための重要なツールだという意識を持っており、そのような思いを社員に向けて発信してもらえたため、周知に繋がったのだと思います。
利用推進のためにおこなった説明会では、災害時により早く業務を再開するためには、安否情報の収集や、共有が必要となることを伝えました。
また、説明会の場には、社員に携帯電話を持ってきてもらいました。その場でメールアドレスを登録できるようにしたため、運用までスムーズに進めることができたのだと思います。

訓練や地震時の安否確認以外でANPICを使用したことがありますか?

大型台風接近時には、出社指示のために使用しました。
一斉連絡や、訓練の告知には掲示板機能を利用することもあります。
今後は、新型インフルエンザ発生などのパンデミックに対応できるように、従業員の罹患状況をシステムを通して管理していきたいと考えています。

ANPIC以外に実施している防災対策はありますか?

防災計画を立て、それに沿って緊急対応できるように準備しています。
また、定時間外に火事が発生した場合には、会社の近くに住んでいるメンバーで防護班を編成して対応します。

アルテックス様にとってANPICとはどのようなものでしょうか?

弊社の方針は“人命第一”です。災害時に安否情報は非常に重要な情報となるため、ANPICは社員の命を守るための防波堤だと考えています。


貴重なお話ありがとうございました。今後とも宜しくお願いいたします。

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