Q&Aよくあるご質問
- 安否確認システムとはどんなシステムなのでしょうか
- 大震災の混乱において、自身を含む身のまわりの人命が最優先に確保された後に、被災者や被災の可能性のある者の安否情報を迅速に収集し、公開できるシステムです。
- 大震災の場合、本震によって安否確認メールが送信された後、その後に起こる余震による安否確認メールも送信されるのでしょうか。
- ANPICからの安否確認メールは、設定条件を満たした地震全て(余震含む)において送信されます。
- 安否確認メールを受け取るメールアドレスを、社員に公開しなくてはいけないのでしょうか。
- メールアドレスはユーザーご自身で登録していただきます。他の社員は、メールアドレスの閲覧はできませんのでご安心ください。
※管理者はメールアドレス登録の有無は確認できます。
- パソコンと携帯のアドレス、どちらを登録するのがよいですか?
- ANPICは3つまでアドレス登録ができますので、両方登録いただくことを推奨します。
- ANPICからのメールが迷惑メールとして認識され、届きません。
- お客様のメールシステムの設定より「no-reply@jecc.jp」を指定受信リストに加えてください。
- 安否報告の際、IDやパスワードの入力は必要ですか?
- 安否確認メールに記載されているURLから、IDやパスワードの入力なしで安否報告画面にアクセスできます。
いざというときにIDやパスワードを入力しなければいけない煩わしさはありません。
- 携帯電話やパソコンを持っていない社員がいるのですが、どうしたらいいですか?
- ANPICには代理報告機能があります。
Web環境のない方でも、何らかの手段で確認が取れた安否情報を管理者がANPICに代理報告することができます。
- 震災時には電話やメールが使えなくなることがあるので、安否報告ができないのではないでしょうか。
- 災害状況によっては全ての通信手段が断たれる可能性もあるので、利用できなくなる場合があります。
但し、ANPICの安否報告は、電話やメールより災害時には強いと言われているWebを使用しているため、ご利用いただける可能性は高いです。
また、システム稼動サーバーを海外に設置しているため、国内の震災でサーバーに影響が生じることはありません。
- 北海道に支店があるので、北海道支店だけ自動送信の震度設定を変える事はできますか?
- 一定の条件の元、組織ごとに自動送信する震度や地域の設定を変えることができるので、各支店で地域設定や震度設定を変更することが可能です。
- 組織以外で、グループを作ることはできますか?
- グループ機能により、組織の枠を超えたグループ設定ができます。
グループを指定して、グループメンバーに手動メールを送信することも可能です。
- 管理者は何人まで設定できますか?
- 管理者の人数に制限はありません。
- 申込みから導入までどのくらいの期間がかかりますか?
- お申込み後、2~7営業日で導入できます。
- 導入時に準備するものはありますか?
- インターネットに接続できるパソコンがあれば、サービスのご利用が可能です。
- 申込みをする前に、操作をしてみたいのですが。
- 可能です。ANPIC試用版(無料)を最大1ヶ月ご利用いただけます。
- 過去の地震において、問題なく稼働していましたか?
- 東日本大震災で問題なく稼働したシステムを製品化し、その後熊本・北海道などの大地震でも稼働していました。
- LINE通知利用にあたり、追加料金はかかりますか?
- 追加料金不要です。基本の運用費でLINE通知もご利用いただけます。
- ANPICは、2024年2月に施行されたGoogle社の新しいメール送信者ガイドラインに対応していますか。
- ANPICから送信するメールはSPF/DKIMに対応しています。これらに加えて、DMARCポリシーを設定しています。