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- 2023/10/03コラム
安否確認システム 本当に必要ですか、その機能!?(2)オートリトライ(自動再送信)機能
各社が販売している安否確認システムには
安否確認に付随するたくさんの機能がありますが
それらの機能は本当に災害時に必須なのでしょうか。
システム選定時は、たくさんの機能があることに目が行きがちですが
実際の運用ではどうなのでしょうか。各機能について検証してみました。
【オートリトライ(自動再送信)機能とは】
地震の際、安否報告未回答者に対して、自動で再送信を行い回答を促す機能。
【一般に考えられるメリット】
・自動で回答の催促ができる。
【実際の運用場面にて想定されること】
・大地震ではキャリアメールの輻輳が起こる可能性がある。
輻輳が起こっている状況で、やみくもに自動再送信を重ねることで
社会全体のインターネットの通信状況を更に悪化させる恐れがある。
・再送信の頻度や間隔は、設定によって決まってくるが
導入当初の設定をみなす機会が少ない。
・災害の状況に関わらず、固定された設定値で自動再送が繰り返される。
回答するまで延々と続く場合も。
【ANPICでは】
・災害の状況に応じて、対応できる管理者が手動で適切なタイミングで再送信を行う。
目安としては24時間経過後。
・大地震の際には被害が大きくなることから、目の前に対応すべき事項が山積し
結果、安否確認の優先順位も下がる傾向にある。
状況により対応できる管理者の判断で再送することができる。
・災害の規模が小さい場合、不要な再送信や昼夜を問わない再送信が繰り返されることを防ぐ。
・送信操作も簡単。未回答者の絞り込みもワンクリックで完了。
・再送信用に予めテンプレートを作成しておくことができる。
是非、無料体験版にて実際の画面をご確認ください。
簡単再送信の操作をお試しいただけます。
安否確認システムANPIC
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