安否マン

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2019/03/29コラム

電話とインターネット通信の違い

災害時は、多くの人が一斉に電話連絡を取り合い回線が混雑するため
電話は大変繋がりにくくなります。
そのため、現在では災害時に利用できる可能性が高いインターネットを利用する
安否確認システムが一般的です。
ANPICもインターネットを利用して安否報告をおこないます。
 
■電話(音声通信)
電話をかけると、基地局や交換機を経由して相手の電話に繋がります。回線数には限りがあり、
通話しているとは1本の回線を独占することになります。
さらに、災害時はライフラインにかかわる機関への通報などを優先したり、基地局や交換機に負荷
が集中して停止するのを防ぐために通信規制がかかり、繋がりにくい状態になります。
■インターネット(データ通信)
インターネットは、電話のように繋がったらずっとその回線を独占しているわけではなく、
データを小分けにして送るため複数のユーザーで回線を共有して使うことができます。
また、あるルートが混んでいれば自動的に別のルートを探して通信するので、
回線を使い切ることが少なくなります。
 
災害や緊急時はいつ起こるかわかりません。
素早く確実に社員の安否情報を収集・集計できる
安否確認システムを導入し、災害へ備えましょう。

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