NEWSANPICからのお知らせ
- 2021/02/22お知らせ
2021年2月13日 福島沖で発生した地震の被害状況について
2月13日深夜に最大深度6強の地震が発生しました。
被害にあわれた方々に心からお見舞い申し上げます。
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内閣府の調査によると、被災3県で避難所が173箇所解説され、ライフラインでも停電や断水が発生しました。
内閣府ホームページ
http://www.bousai.go.jp/updates/r3fukushima_eq_0213/index.html
総務省の調査によると、物流や交通網に被害があり企業活動にも影響が及びました。
負傷者、建物被害、エレベーターの閉じ込め なども報告されています。
総務省ホームページ
https://www.fdma.go.jp/disaster/#anchor–01
国土交通省の調査によると、
新幹線、在来線の運休、道路の通行止めや路面陥没が報告されています。
国土交通省ホームページ
https://www.mlit.go.jp/saigai/saigai_210213.html
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震度やマグニチュードの大きさに比して、被害は思ったより少なかったというのが各所感からも感じ取られます。
しかしながら、被害そのものは少なくても状況確認等の目的で企業活動には多大な影響がありました。
リスク管理の必要性は高まっています。
今回の地震は、10年前の東日本大震災の余震とのことです。
10年後でも余震が起こること、余震でもこれほどの大きな地震がありうることに改めて驚かされます。
今後起こるであろう南海トラフ地震や、首都直下型地震 などのリスクの他に過去の余震についてもリスク管理は必要となります。
安否確認システムはBCPの初動です。
既に多くの企業や学校で安否確認システムの導入は進んでいますが、未導入なら、一刻も早いシステム導入をご検討ください。
また、現在ご導入済なら、今のシステムが本当に使えるか、この機会に訓練を行っていただくようお願いいたします。