

NEWSANPICからのお知らせ
- 2025/01/17コラム
派遣社員に対する安否確認
【派遣社員に対する安否確認の必要性】
企業には従業員への「安全配慮義務」が課せられているため、
地震などの災害時や緊急事態時には従業員の安否を確認する義務があります。
安否確認を行う対象は企業活動に関わるすべての人々です。
正社員だけではなく、派遣社員やアルバイト、パート社員も含まれます。
【安否確認の方法】
連絡手段は色々ありますが、それぞれ下記のような特徴があります。
<電話>
導入費用がかからず使い慣れている。
ひとりひとりに連絡する必要がある。
電話回線数は有限であるため、災害時は混雑したり通信規制が行われたりして繋がらないという事態が発生する。
<メール、チャットツール>
導入費用がかからず大勢に一斉送信できる。
集計を手動で行うため時間がかかる。全体状況を把握しにくい。
<安否確認システム>
費用がかかる。
自動で安否確認メッセージを送信でき、回答結果は自動集計される。
登録したメールアドレスは管理者にも非公開。
【派遣社員の安否確認を行う上での問題点】
派遣社員の場合、派遣元には個人情報を登録していても
派遣先には連絡先が共有されていない場合があります。
また、派遣先には連絡先を教えたくないという方もいらしゃると思いますが、
そのような場合、安否確認システムの導入をおすすめします。
安否確認システムANPICであれば、
連絡先は非公開なので安心して利用いただけます。
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災害はいつ起こるかわかりません。
少しでもご興味を持っていただけましたら、是非一度お問合せください。