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- 2024/07/31コラム
安否確認システムの導入、後回しになっていませんか?導入のポイントをご紹介します!
アジェンダ
1.重要性はわかっているものの・・・
2,安否確認システムのメリット
(1)安否確認システムの3大メリット
(2) 管理者と一般ユーザー それぞれのメリット
3.SNSで代用はできないか?
(1)SNSの検討にあたり
(2)一方、安否確認システムは?
4.安否確認サービスの外せない選定ポイント3つ
5.説明会について
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1,重要性はわかっているものの・・・
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BCPの初動として「安否確認システム」の認知度は高まっており、その効果と重要性も十分認識されてきています。
ただ「重要度は理解しているけれどまだ導入していない」という企業、学校もまだまだ多く存在します。
なぜでしょうか。。。理由はおそらく優先順位です。
実際に国内で大きな災害が発生すると、弊社問合せ窓口へのお問合せ数はグンと増えます。
災害の現実を目の当たりにして危機意識が高まるからです。
でもほとぼりが冷めて平穏な日々が続くと、つい日常業務に押されて後回しになってしまいます。
これを繰り返してはいないでしょうか。。
システム選定、内部検討、導入手続き、各種設定、資料作成、周知・・・・
など担当者のご負担は多く、わかっていながらなかなか踏み出せない現実があると思います。
「天災は忘れた頃にやってくる」ということわざの通り、災害はいつ起こるかわかりません。
平穏な日々が続いている今だからこそ導入検討の1歩を進めましょう!
このコラムでは、後回しにしていた方に優先順位を上げていただき
考えるべきポイントを分かりやすくお伝えしていきます。
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2,安否確認システムのメリット
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改めて、安否確認システムの導入によるメリットをまとめました。
(1)安否確認システムの3大メリット
◆地震が発生したら、自動で安否確認メールが配信される。
これが最大のメリットです。
地震発生時、担当者の方がメンバーへ安否確認を取れる状況にない可能性もあります。
システムを導入していれば、自動でシステムから安否確認メールが配信されますので、
災害時に最も手のかかる安否確認を、自動で開始できます。
◆メンバーの安否をシステムが自動で集計してくれる。
システムを導入していれば安否確認・集計を
簡単・正確・スピーディーに行うことができます。
中間管理職の方が、集計結果を上司に報告する必要もありません。
一方、システムなしで安否を確認した場合、
集計や情報の更新など、担当者の方が都度行わなくてはならず
かなりの手間がかかると想定されます。また、ミスも発生する可能性があります。
◆安否確認以外にも活用の幅がある。
ANPICは平常時にもご活用いただけます。
メッセージ機能を使用した出社前の緊急連絡、
アンケート機能を使用した安否確認後の追加状況確認はもちろん、
会議の出欠確認や意識調査など、様々なシーンにご活用いただけます。
健康チェックとして、日々の健康観察やメンタルヘルスチェックなどのご利用事例もあります。
平日にご利用いただくことで使い方に慣れることができます。
(2)管理者と一般ユーザー それぞれのメリット
立場毎に、それぞれのメリットはどうでしょうか。
【会社や学校のメリット】
・地震発生時に安否確認が自動送信される
・インターネット環境にあれば、安否状況が簡単に確認できる
・拠点毎、組織ごとの安否報告が自動集計される
・安否情報を一元管理できる
・全メンバー、一部、個別など宛先を自由に選んで連絡ができる
【社員や学生のメリット】
・簡単操作で安否報告ができる
・連絡網などを把握し次の人に連絡する必要がない
・プライベートの連絡先を公開しなくてよい
・緊急連絡を自分の携帯電話で受信することができる
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3,SNSでの代用について
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そもそも専用のシステムが無くても無料チャットツールなどのSNSで十分なのでは?
このようなご意見もあるかもしれません。
ここではSNSで安否確認を代用できるかを考えてみます。
(1)SNSの検討にあたり
【SNSのメリット】
・無料で利用できる
・導入のハードルが低く、手軽に始められる
などが挙げられます。
例えば従業員数が数名であればSNSのグループチャットなどで足りるかもしれません。
【SNSのデメリット】
・会社に個人のアカウントや連絡先を知られたくない人もいる
・地震発生時、安否確認の連絡を担当者がタイミングをみて配信する必要がある
・集計までは対応しない場合が多い。また集計情報の管理が行き届かない可能性がある
・無料のため、継続的な利用が保証されるとは限らない
・広告が表示されることもある
などもあるかと思います。
(2)一方、安否確認システムは?
【安否確認システムにて解消できるポイント】
安否確認システム、特に弊社のANPICでは、これらのデメリットを以下の点により解消できます。
◎個人で登録されたメールアドレスは、管理者に公開されない
◎ANPICアプリやLINE通知の設定によりSNSのアカウント情報等が公開されることはない
◎地震が発生したら、自動で安否確認メッセージが配信される
◎従業員の皆様の安否をシステムが自動で集計してくれる
◎管理者は1名だけではなく何名でも設定できるので、確認作業を分担できる。
◎利用規約に基づき運営されるため安心
◎広告が表示されることはない
【安否確認システム導入のデメリット】
無料ではないためプランに応じた利用料金が発生します。
ANPICの場合、大方の機能が使える標準プランで50名までの場合
初期導入費用:\25,000
運用費年額:\66,120(年払い価格)
です。災害時の備えができた安心と比較してこの価格はデメリットとなるでしょうか。
他のプランについては是非お問合せください。
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4, 安否確認サービスの外せない選定ポイント3つ
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何を基準に選んだらいいかわからない、そんな時のために
大切な選定ポイントを3つ紹介します。
【安否確認サービス選定の3つのポイント】
◆続けやすい価格設定
安否確認サービスの目的は、緊急時・災害時の安否確認です。
多機能で高額なシステムは必要でしょうか。
そして緊急時にそれを使いこなせるでしょうか。
システムの選定時は、多機能なシステムに目がいくかもしれませんが
コストや現実を考えると、必要十分な機能、使いこなせる機能を安価で使えることが大事です。
ANPICは、静岡大学との産学連携システムだからこそ実現できた低価格設定です。
大好評のLINE通知も追加料金はかかりません。
メッセージ送信は何回使っても同価格。組織階層や管理者をどれだけ設定しても同価格。
初期ユーザー登録も無料で代行します。導入時の説明会も初回無料です。
◆シンプル設計で使いやすいインタフェイス
大地震が起これば、社員は安否報告をします。管理者は集計画面を見ます。
緊急事態です。分厚いマニュアルを探しますか?
マニュアルを見ないとやり方がわからないようでは、緊急時のシステムとしては失格です。
直感的に操作できるものでなければいけません。
パスワードがわからず報告できない、何度も認証を求められる そんなシステムを選ばないようにしましょう。
ANPICの画面はシンプルでデザイン性に優れ、操作が簡単です。
安否報告は、メッセージを受け取ってから1分もかからず終了します。
管理者画面も、メニューをたどれば一目瞭然です。
◆管理者の負担軽減
そもそもシステムの導入は、まとまった処理を自動化して担当者を楽にさせるためにあります。
安否確認サービス導入によって、担当者が疲弊するようでは本末転倒です。
*個人情報の管理は大丈夫ですか?
→ANPICはメールアドレスが非公開のため、担当者が収集する必要がありません。
*地震によって送られるメッセージは自動ですか?
→ANPICは気象庁の地震情報を取得して、設定値により自動送信します。担当者に気の休まる休日を。
*社員に通知する資料に苦戦していませんか?
→ANPICは、導入時の通達フォーマットや簡単操作ガイドなど、管理者にも社員にも、便利な資料を多数用意してい ます。
*若い社員、年配者の社員にも配慮がされていますか?
→ANPICでは、メールを放置する若い社員にはアプリやLINEへの通知。
携帯電話を持っていない年配の社員には代理安否報告。などあらゆる世代、あらゆる社員へ配慮しています。
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5, ANPICの説明会について
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最後に、安否確認システム「ANPIC」のサポート体制の1つである「無料導入説明会」を紹介します。
内容は一律ではなく、ご要望を伺いながら決定していきます。
概ね、一般ユーザー向けにはANPICの仕組みや登録方法・注意事項を、
管理者向けには機能と操作方法を説明します。
現在はWeb会議ツール『Zoom』によるオンラインで説明会が中心です。
社内の自席、テレワーク先の自宅などで各自がZoomに接続し、
説明会に参加していただけるため、大変便利です。
しかもZoomにはレコーディング機能があるので、
参加できなかった方は後日録画を見ていただくことができます。
安否確認システムはただ導入するだけでは活用できません。
ご利用になる従業員の皆様にシステムの仕組みをご理解いただき、
いつでもご利用いただける状態にしていただくことが非常に重要です。
安否確認システム選定の際は是非この「導入説明会」も
合わせてご検討いただくことをお勧めします。
ANPICサポートセンターは担当者のご負担を軽減するため全力でサポ―トいたします。
「どのくらいサポ―トしてもらえるの?」
と思ってもらえたなら、ぜひお気軽にお問合せください。
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安否確認サービス導入の優先順位はあがりましたでしょうか。
少しでもご興味を持っていただけましたら、
まずはお気軽に資料請求いただければ幸いです。
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